ビジネスの本質とは
ビジネス関連の本や記事が好きでよく読むのですが
ビジネスの本質的なことは大概、同じことを言っている。
ただ、表現の仕方や、切り口、強調するところの違いがあり
また発信する人自身の味もあるので、同じようで全く違うものになっていたりもする。
それが腑に落ちたので文章にしてみました。←今更w
もちろん学ぶ側の好みもあると思います。
ほら、あれ。
翻訳の本で、異様に読みづらくて、中身が全然入ってこない本もあれば、するする読める本もある、みたいな。
ジョンはそこでケリーが知っているとはまさか知らずにこう続けた。
みたいな。伝わるかなー(笑)
ビジネスを学ぶ時のポイント
ビジネスに限らずですが、なにかを学ぶ時には
というのがまずは大事なポイントとなります。
ここを外すと、同じことを言われても、全く頭に入らなかったり、本来好きなことだったのに、嫌いになってしまう、といったことも起きる可能性があるので要注意です。
ビジネスを学ぶ時の注意点
私が良くない意味ではまってしまったビジネスの学び方。
私の学びの原動力は、ほぼ「不足感」からでした。
自分にはあれがたりない。これがたりない。そっちも、こっちも、もっともっと。
と、気づけばインプットすることに注力しすぎて、アウトプットができない完全に知識メタボ状態。
月収20万に届かないお給料の事務職の女子はそうそう買わないだろう、トップセールスになる術と、コミュニケーション術の教材に50万払ったり。
自分の打ち出す商品がないことに悩み、それが作れそうな起業塾的なものに50万払ったり。
その間にも、本や講座、セミナーなど、ビジネス関係に費やしたお金は、ざっと見積もっても200万〜300万以上。
とにかく足りないものを埋めたくて必死に必死にやってきました。
それでも埋まらない「何か」
でもなぜか、成果になかなか結びつかず、焦り、悩み、また学ぼうとする繰り返しで。
おかげで、知識はたくさんつきました。でも私に必要だったのは
「実はもう既に足りている」という、自分への信頼でした。
実は本当は全部持ってるのかもしれない。学びは思い出すためなんじゃないか。
そう思ってから、自分の経済状況が変わったわけでもないのに、心に余裕ができて、幸せを感じることが圧倒的に増えました。
結論
ということで、行動する時は好きなことを楽しむ気持ちでやってみるということが成果への近道だったりするのかもしれません。