やりたいことあるある
自分が何か新しいことをやろうとしていると、不思議と同じようなことをしている人を目にする機会が増えます。
その時に
じゃ、別に私がやらなくてもいいか。
と思うか
いや、これは私にしかできないことだから、やれってことだわ!
と思うか。
同じ現象でも受け取り方によって次の一手が大きく変わります。
仕事としてやっていくからには確かに競合乱立のレッドオーシャンより、ブルーオーシャンを目指したいけど、限りなく青に近い少し赤混じりのとこでも、見つけてもらえる、選んでもらえる何かは絶対あるはずです。
アウトプットする必要性
そのためにも、まずはアウトプットの習慣化が鍵となってきます。
多くの人は、学びやスキル習得のセミナーなどに参加しても、それを自分から進んでアウトプットすることはあまりありません。
なぜなら、学んだことで満足してしまいがちだからです。
実は潜在意識に刷り込むために重要なことは、
繰り返すこととアウトプットからのフィードバックをもらうこと。
潜在意識に刷り込むことのメリットは、そのこと(学びやスキルなど)を呼吸するレベルで自分のものにすることができることです。
一度や二度やっただけではすぐに忘れてしまうのは、潜在意識レベルでの習得にまでなっていないからなのです。
慣れてくると、想像以上にアウトプットすることって楽しいです。「知識メタボ」とかゆるめの表現ではなくて、使わない知識なんてただの「知識デブ」でしかりません。
身動き取れなくなる前に少しずつアウトプットする習慣を身につけることは本当に大事なことです。
本当に欲しいものが何なのか
数年前に起業塾や起業セミナーなどでよく言われていた月に7桁稼ぐ(※要するに月収100万円を超える収入を目指す)というあおり文句がありましたが、本当に月の収入で100万円が必要な人というのはそんなに多くないように感じます。
ただ、イメージの中で
- 月収100万円になれたらすごい!
- 月収100万円目指してナンボ!
- まずはそこを超えなければならない!
といったマインド的な影響が強かったように感じます。
物でも人でも経験でも結局は手段で、行き着く先は
「そう在る自分」になりたい
が多くの人の本当の願いだったのではないでしょうか。
好きだって思えるものや事に惜しみなくエネルギーを注げるようになる。買いたいと思った時に躊躇することなく買える自分で在る。
そういった、自分が本当に目指したい姿や憧れの先というものを、より具体的に、まずは自分が自覚することが大切だったりするのです。
では改めてイメージしてみてください。あなたの本当に目指す未来はどんな未来ですか?